(架乃ゆら / かのゆら)
架乃 ゆら(かの ゆら、1998年12月28日 - )は、日本のAV女優、ヌードモデル、YouTuber。LINX所属。
高校時代からモデルとして活動し、18歳からヌードモデルとしての活動を開始。
2017年11月19日、「無限の透明感」のキャッチコピーでエスワン専属女優としてAVデビューした。なお、AVデビュー前に週刊大衆ヴィーナスにてヌードグラビアが掲載されている。
2018年6月29日より恵比寿マスカッツ1.5に研修生として加入。同年8月24日に恵比寿マスカッツの正式メンバーに昇格。
2020年3月10日、FANZA「春のパンツまつり」に合わせたマスカッツ内ユニット「SCANTY4」を架乃ゆら、まいてぃ、三上悠亜、吉澤友貴の4人で結成。楽曲「パンチラリズム」を公開。2021年2月3日、市川まさみ、山岸逢花が新加入し「SCANTY6」となる。
2021年8月発表「読者300人が選んだFLASH 2021セクシー女優ランキング」読者投票31位。同年8月、月刊FANZA発表「このAV女優がすごい!2021年夏」第5位。
同年12月6日、恵比寿マスカッツオンラインライブ『年末なので全部歌わせて頂きマスカッツ』にてグループ卒業を発表。2022年6月22日に行われたサマー・スタイル・アワード千葉予選ルーキービューティーフィットネス部門に出場し、決勝進出を果たした。これを機にプロフィールの趣味欄に筋トレと加筆したものの、2022年12月に週刊大衆が行ったインタビューでは「ぼやぼやと生きていたら尻がしぼんでいました。尻の筋肉が泣いている……」とさぼり気味と答えている。
2023年5月に発表されたアサヒ芸能「2023現役AV女優SEXY総選挙」第25位。
同年6月19日週FANZA通販フロアランキングにて出演した『エスワンファン感謝祭』(ブルーレイディスク版)が初登場1位を記録。DVD版も4位にランクイン。同作は6月26日週も1位を維持した(DVD版は5位)。同作は7月17日週FANZA動画フロアランキング1位も記録。
2023年12月11日週FANZA動画フロアランキングにて、2021年発売の『童貞君の成績と射精を徹底管理してくれる世話焼き家庭教師の献身的筆おろし講習 架乃ゆら』が8位に再浮上しランクイン。
2023年12月25日週FANZA動画フロアランキングにて、VR作品『彼女に振られ引きこもっていたら… 僕のことが心配すぎておせっかいでセックス練習させてくれた筆おろしブラコンお姉ちゃん 架乃ゆら』が初登場10位ランクイン。
2024年1月21日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーにて、写真集『明日からちゃんとします』の発売記念イベントを開催。また2月17日には、東京・神保町の書泉グランデにて、『プレミアムヌードポーズブック 架乃ゆら』発売記念イベントを開催した。
2024年3月13日、自身のYouTubeチャンネルで下着を買う際にサイズ計測したらブラサイズが1サイズ大きくなっていた(D65→E65)ことを公表。
2024年4月発売『アサヒ芸能』発表「2024現役AV女優セクシー総選挙」において総合36位となる。
岡山県出身で、2017年時点で岡山県在住だった。兄が1人おり、所持していた成人向け漫画をこっそり読んでいたという。なお、架乃の出演作品が漫画化されたこともある。
趣味・特技はサイクリング。中学では演劇部(その為ドラマ仕立ての作品を好む)、高校では美術部に在籍。初めてのアルバイトは18歳の時に働いた雑貨屋。
昭和歌謡と特撮のファンであり、特に平成仮面ライダーシリーズはすべて観ている(レンタルDVD店に通い詰めて視聴した)。きっかけは高校時代に観た『烈車戦隊トッキュウジャー』。『仮面ライダー響鬼』に出演していた渋江譲二と対談した際には大興奮だったという。一番好きな作品は『仮面ライダーオーズ/OOO』で成人用変身ベルトも所持している。
好きなタイプは年上で優しく、小太りな人。SかMかの問いに「変態」と答えている。(なお、後に同じ質問をされた時には「ややM寄り」と答える事が多い)
中学生の時に麻美ゆまのAV(麻美とはデビュー後に対面している他、2023年からはYouTubeチャンネル「オトナの保健室」で共演している)を見て以来、サンプル動画をこっそり見てAVの世界に興味を持った。当初は怖いもの見たさ、怪しいものへの興味であったが、徐々にきれいな体を見せる職業、体を張ったかっこいい職業として、憧れの職業となった。
初体験は高校生の時で、相手は部活の先輩。デビューまでの経験人数はこの1人のみ。初めてのオナニーは小4の時で当時はSEXも知らなかった。初イキも小6の時のオナニーによるものであり、現在に至るまでほぼ毎日オナニーをしている。器具は使わず手で触るのが好き。また、陰毛と腋毛が生え始めたのは小学生くらいの時で初めてブラジャーをつけたのはスポーツブラは小学生中学年、通常の物は中学生の時。現在はブラトップを愛用しており自宅ではノーブラや裸で過ごす事も多い(11th&18thイメージDVD、月刊FANZA2024年3月号のインタビューより)。
平常時でも乳首が勃起しているかのように立っている(興奮すると更に勃つ)のが特徴(本人の例えだと「陥没乳頭の逆」「常時勃起」)。性感帯である他、ノーブラにTシャツだけだとよく目立つが油断してそのままコンビニに行ったり郵便や宅配便の応対をしてしまうこともある(18thイメージDVDのインタビューより)。
髪の長さはロング→ショート→セミロングと変えているがファンからは「どの髪型も似合う」と言われている。
自分は泳げないと思っており、小学校から高校に至るまで水泳の授業はほぼほぼ理由をごまかして見学していたがYouTubeチャンネル「オトナの保健室」の企画でシュノーケリングをした際、やろうと思えば泳げることが判明した。
18歳の誕生日をきっかけにヌードモデルを志願。ヌードモデルとしての仕事はAVデビュー後もグラフィスやLOVEPOPなど会員制サイトを中心に継続している。
「架乃ゆら」の芸名は、どこにもない名前をと事務所に命名され、苗字に関しては漢字一字一字に意味があるという。
デビュー当初は特にニックネームがなかったこともあり、ツイッターでは「ゆらちゃん」と呼ばれたいと言っていたが、その後ファンからの「ニックネームを付けてもいいのでは?」との提案を受け、それをツイッター上で募集。多数のファンからリクエストされた中から本人が熟考した結果、ニックネームは「ゆららん」となった。
尊敬するAV女優はつぼみ・麻美ゆま・友田彩也香。七海ティナとは親友である。
TwitterのエゴサーチやWikipediaの自身の記事の閲覧も行っており、2019年12月には自身のWikipediaの愛称欄に「赤ちゃん」という記載が追加されていた事を驚きをもって指摘しているほか、その後「もっとやってください」と好意的にツイートしている。また、同じく愛称欄に「たこちゅっちゅ」とあったが本人は「そう呼ばれたことはない」と否定している。
三四郎・小宮浩信と初対面した際には番組ADと間違えられており、この逸話から「AV女優っぽくない」点を自身の特徴と答えている。
二葉エマとは顔や声が似ていると互いに言われている。初めて会った時に双方が似ている事を認め合った。後に二葉のドラマ形式作品で「似ているAV女優」として架乃の作品が劇中劇として使われた事もある。二葉とは互いに「双子の姉(架乃)・妹(二葉)」と称している。また、二葉も上記のように「デビュー作のパッケージ写真を見た時『え?!この子、高校生なんじゃないか?』って思った」と「AV女優っぽくない」と感じたと話している。
事務所の後輩の加賀美さらにはアイドルのように好かれている。
FANZAニュースで自身の新作のセルフレビュー記事連載を行っている女優が何人かいるが初めて行ったのは彼女である。
オスのマンチカン(名前は毛色が茶色でライオンのようだったことから『ライオンキング』から取って「シンバ」。飼育崩壊して保護された猫が産んだ子供を引き取った)を飼っており、自宅で自撮りした画像にはかなりの頻度で一緒に写っている。実家住まいの時はハムスターを飼った経験がある他、2022年8月1日に行われた7th写真集のオンラインサイン会では田舎育ちのため動物は種類を問わず皆好きであると発言している(但し後にFANZAニュースでゴキブリは苦手な旨の記事を書いている)。
恵比寿マスカッツで歌手デビューした後、歌手としてのソロ活動は行っていないが、後述の冠番組でおニャン子クラブ、松田聖子など昭和アイドルソングを歌唱。配信番組『のぞき見ちゃんねる』内では2021年に『今夜はブギー・バック』のミュージック・ビデオを含めてオマージュ。2022年には広末涼子の『MajiでKoiする5秒前』の完コピを制作している(いわくカバーではなく“再現”であるとのこと)。
◎はBD版発売作品。
※以下は、成人向け(18禁)サイト。