(までぃおらいりー)
マディ・オライリー(Maddy O'Reilly、1990年5月3日 - )は、アメリカ合衆国のポルノ女優。
出生名エミリー・ニコルソン(Emily Nicholson)として、1990年5月3日にノースカロライナ州マウント・エアリーでアイルランド系・ドイツ系の家庭に生まれる。ポルノ映画界入りする以前には、中古車ディーラーCarMaxで営業担当として働いていた。
2011年8月、21歳の時に『My Little Panties 3』でポルノ女優としてデビュー。2013年『オズの魔法使』(The Wizard of Oz)のポルノ版パロディー『Not the Wizard of Oz XXX』でドロシー・ゲイルを演じ、AVNアワードのBest Actressにノミネートされ、Best Solo Sex Sceneを受賞した。
2014年、『Maddy O'Reilly is Slutwoman』で共同監督兼女優としてのデビューを果し、『Maddy O'Reilly's Submission』で初めて単独で監督を務め、XBIZ賞のBDSM Release of the Yearを受賞した。
ポルノ映画界の経歴に加え、福祉活動にも力を入れている。時間の許す限り、動物愛護協会の里親のためにボランティア活動をしている。