(ののはらなずな)
野々原 なずな(ののはら なずな、1997年11月15日 - )は、2010年代から活動する日本の漫画家、コスプレイヤー、元AV女優である。
小中学生時代、おもにイラストを描き上げるニコ生配信者として活動。中学時代より胸が大きくなり、猫背の原因ともなったことで高校卒業までコンプレックスとして過ごす。以後は図書委員。高校時代は美術部(油絵)。空いた時間にはイラストを描いて過ごしていたという。「それしかしていないくらい、ずっと学校でも家でも絵をかいてました」。
胸を隠すようにダボダボの服を着ていたが、スマホで胸のきれいな女性を見たときに『すごい』と思い、引っ込み思案な性格を直したいとアダルトビデオ出演を決意。
2019年6月18日、自身のTwitterで7月にてSODクリエイト・青春時代の卒業、今後は企画単体として活動する事を発表。
AVデビュー以降、NAX所属であったが2019年10月10日をもって契約解除。以降は個人で受けていた漫画などの仕事以外はキャンセルとなった。10月24日、ティーパワーズへの事務所移籍を発表。
2020年4月9日、自身初の商業漫画単行本を発売。
2020年4月28日、契約解除による事務所退所を発表。AV女優業を引退。
2020年6月19日、講談社・ミスiD2021にエントリー。カメラテスト進出。10月3日、セミファイナリスト進出。11月20日、ミスiDファイナリスト進出。
2021年11月よりVtuber・野乃のはらとして活動開始。同年12月17日に結婚を発表。2022年2月11日、入籍を発表。
漫画好きであり、学生時代より同人活動をしていた。高校時代には四コマ漫画家としての活動歴がある。イラストは父親が青年誌読者で持ち帰っていたため、よく模写しており、自身も少しエッチな少年漫画のファンだった。のちに成年コミックスや同人誌にも手を広げ、自らも執筆するようになる。2018年現在はすべてデジタルで執筆しており、使用ソフトはCLIP STUDIO PAINT EX、SAIなど。
尊敬するエロ漫画家は、みなすきぽぷり、知るかバカうどん、クジラックス、種乃なかみ。
芸名は好きな漫画キャラクターの一つである野原しんのすけの苗字からとられ、マネージャーサイドが字画占いをした結果、これでいこうと名づけられた。漫画『ピンクなきみにブルーなぼく』ヒロインと同名になったのは偶然。
ニックネームは「クレヨンののちゃん」で本庄鈴が命名。
2020年