(吉根ゆりあ / よしねゆりあ)
吉根 ゆりあ(よしね ゆりあ、1996年5月26日 - )は、日本のAV女優。ビーダッシュプロモーション所属。
中学・高校時代は女子校で過ごす。またこの頃、黒い服で胸が目立つところから友人から「ガンツ」というニックネームで呼ばれていた。
吉原に4年間務めた風俗嬢という肩書で、2019年6月19日発売『吉原で予約1年待ちだった伝説の巨乳ソープ嬢AVデビュー!! 吉根ゆりあ』(OPPAI)でAVデビュー。当時はバスト111cm、Mcupという触れ込みだったが、この「吉原の風俗嬢」という肩書はデビュー時の設定であったことを『月刊FANZA』2022年4月号で明かしている。
バストサイズは大きいが、俗にいう垂れ乳のため着やせするタイプ。太ましい体型でもなくウエストはくびれている。胸は人間の顔と同じ大きさと記述されることもある。愛称は「ゆりりん」。
2019年には澁谷果歩の後を受け、『澁谷果歩のたわわチャレンジ』(エンタ!959)の後継番組『吉根ゆりあのMの世界』の新MCとなる。
2021年3月、出演作品『1000円カットのおネエさんにスいてもらう本。実写版 原作越山弱帥 累計売上6万部越えエロ度120%の肉感コミックを実写化』が週刊プレイボーイ選定「2021年エロデミー賞」特別業績賞を受賞。同年9月、FANZA『トリプルHAPPYキャンペーン2021キャンペーン』キャンペーンガール15人の内の1人に就任。
同年9月2日、HHHグループによる「トリプルHAPPYキャンペーン2022」キャンペーンガール15人の内の1人に就任。同年12月1日には、DMM GAMES「クリムゾン妖魔大戦 新キャラクター声優公開オーディション」にエントリー。最終的に審査員特別枠で合格し新キャラ「緩芽ふわワ」役に決定した。3月10日にクリムゾンが開催したYouTube生配信では改めて合格が発表されると共に吉根本人も電話出演している。本人によると「漫画原作のAVは何度も出演してきたがゆるふわ系女子は初めて」とのこと。
2023年5月22日週FANZA動画フロアランキングにて、出演した『BAZOOKA 冬の大感謝セール コスパ最強ノーカットベスト爆乳限定2749分』(BAZOOKA)が1位を記録。
2023年9月29日、約4年ぶりに開催されたAVメーカーTMA主催のイベント「第12回アニクラTMA AV女優と逢えるアニソン&J-POPイベント4年ぶりの返り咲き『復活響宴』」(新宿ロフト)に出演。
2024年1月22日週FANZA通販フロアランキングにて、『上司のデカパイ嫁は僕のセフレちゃん 深夜遅くまで熱心に残業して奥さん寂しそうなので部長の代わりに僕が定時ピタ上がりして種付け調教アザース!! 吉根ゆりあ』(h.m.p)が初登場7位を記録。同年2月26日週FANZA動画フロアランキングで2023年12月発売の『寡黙な地味系女子がまさかの痴女 巨乳彼女にひたすら搾り取られまくる話』(MOODYZ)が8位に上昇した。
2024年5月31日、スカパー!アダルト放送大賞の系譜を継ぐEXガールズに就任(メンバーは川上ゆう、新村あかり、森沢かな、吉根ゆりあ)。6月26日にお披露目会を開催。
2024年9月6日、倉本すみれ、美園和花、大槻ひびき、橘メアリー、波多野結衣、森日向子、乙アリス、木下ひまり、月野江すいと共にFANZA / HHHグループ『トリプルハッピーキャンペーン2024』のキャンペーンガールに就任。
同年10月17日週、FANZA通販フロアランキングにて『マゾ乳中出し Mカップ 吉根ゆりあ』(ゲインコーポレーション)が初登場9位となる。
同年11月からFitch専属女優となる。
ライターの安田理央は吉根の性格を「明るくて奔放」「あっけらかんとエッチな話をする女の子」と評している。また『凄テクを我慢できれば生★中出しSEX!』シリーズでは「一言ったら十行ってくる女」と異名を付けられた。
叔母の家にBL漫画がたくさんあり、エロの英才教育を受けて育つ。
胸は小学3年生ごろから大きくなる。小学6年生でDカップあった。中学1年で実践に移し、高校は女子高だったものの陸上部の大会で知り合った男子や塾の男子とねんごろになり、いわく「中高生時代はビッチだった」。
AV業界入りのきっかけは大学時代にSMショーパブでバイトしたこと。SMショーにも出ており、縄で吊られる、蝋燭を垂らされることなどを楽しんでいたが、残念ながら店が閉店。スタッフや客に女優を含め、AV関係者がいたことで進路を相談したところ、複数人から薦められたことで「やってみよう」と決断した。デビュー当初はカメラを意識してのセックスができず、行為中に目を瞑ってしまうことが多かったが、「カメラはユーザーの視線である」「露出や見せつけと一緒」と気づき克服できたという。
成人漫画の実写化作品において巨乳役を演じることが多いことから「実写化の女王」の異名も持つ。2次元的な巨乳が配役に結び付いたのはもとより、「目の前の作品にしっかりと向き合ってきたので、それが次の作品につながっていった」と吉根自身は述べている。原作作品の難しさは、原作だと3ページ程度しか描かれていなくても、AVでは設定を活かしながら数十分に膨らませなければいけないことだという。また撮影の際は、原作に合わせて原則、体重コントロールも行っている。
◎はBD版発売作品。