(弥生みづき / やよいみづき)
弥生 みづき(やよい みづき、1998年12月7日 - )は、日本のAV女優。LIGHT所属。
福岡県北九州市出身。2019年8月にAVデビュー。片想いだった男性を忘れるためにデビューした。憧れの男優は黒田悠斗でデビュー作で共演。「お嬢様大学生」の肩書でデビューしたが、のちに設定であり、当時はニートであったと答えている。
2年目からは主婦役なども増え、やがてマゾ作品が多くなる。この年には沢庵監督の『脅迫スイートルーム』でフェチ凌辱ものに挑戦。「なにもかも捨ててぶっ壊れる」「すべてをさらけ出して受け入れてもらう」という性の世界の深渕を知り、性癖となる。これを境にM作品が急増。仕事をこなすうちにSの気持ちもわかるようになり痴女役も増した。
スレンダー女優としてデビューし、2021年夏以降は肉体改造により豊満系女優として活動。
2022年9月2日、HHHグループによる「トリプルHAPPYキャンペーン2022」キャンペーンガール就任。この頃より痴女系お姉さん女優としてブレイク。痴女を演じるうえでのモットーは「痴女物で一番大事なのは、自分が楽しむこと」。2023年5月15日週FANZA動画フロアランキングにおいて、出演した『【祝春ギフト】【福袋】超絶大ヒット人気タイトル厳選ノーカット収録!15作品で35時間!まるごと2130分大収録!乳首びんびんどすけべ痴女BEST!!』(発売:かつお物産/妄想族)が1位を記録。同作は同年8月14日週にも1位浮上。
FANZA発表・2023年上半期AV女優ランキング4位。この結果を弥生自身はインタビューにてびっくりしたとともに、ありがたいと感謝を表明。作品数が増えたことが第一の要因と自己分析しているが、作品数よりも「今日の作品は良かった」「めっちゃエロいのが撮れた」と思える仕事を増やしたいと答えた。
FANZA動画フロア2023年9月度月間AV女優ランキングで2位を記録。FANZA動画フロア2023年10月度女優ランキングでも2位を維持。
2023年12月、アサヒ芸能編集部による「アサ芸AV大賞2023」でマルチプレイヤーぶりを評価され、最優秀女優賞受賞。
FANZA発表・2023年年間AV女優ランキング8位。
2024年2月12週FANZA通販フロアランキングにおいて、出演した『MOODYZファン感謝祭 バコバコバスツアー2024 AV男優発掘&育成スペシャル!! AV男優を目指す素人16名とAV女優16名の1泊2日大乱交ツアー!』が初登場1位となった。FANZAレンタルフロアの2024年2月度月間女優ランキングで3位。
同年3月18日週FANZA動画フロアランキングにて、出演した『【VR】【8K VR】身も心もスッキリできる噂のメンズビューティーサロン 銀座店』(unfinished)が初登場9位にランクイン。
FANZA動画フロア2024年4月度月間AV女優ランキング6位。
2024年5月13日週FANZA動画フロアランキングにて『宗教勧誘に来た母娘の胸がエロかったので、部屋に連れ込んだら、肉オナホにできた話。 原作・KANIKOROの感動作を実写化!真実の先に待つ、純愛のカタチ。 新村あかり 弥生みづき』(ムーディーズ)が初登場9位を記録。FANZA動画フロア2024年5月度月間AV女優ランキングにおいて、2位ランクイン。FANZA動画フロア2024年6月度月間AV女優ランキングで3位ランクイン。FANZA動画フロア2024年7月度月間AV女優ランキングでも3位ランクイン。FANZA動画フロア2024年8月度月間AV女優ランキングで5位ランクイン。
2024年8月発売『月刊FANZA』同年10月号で発表された、FANZA2024年上半期女優ランキングで6位にランクインした。
9月16日週FANZA動画フロアランキングにて、先生役として出演した『マジックミラー号 保健体育の課外授業 現役女子○生の目の前でオトナの濃厚SEXを見せつける!思春期の性的好奇心に火を点けて初めての杭打ち騎乗位で中イキ体験2』が初登場10位ランクイン。FANZA動画フロア2024年9月度月間AV女優ランキングで4位ランクイン。FANZA動画フロア2024年10月度月間AV女優ランキングでは8位となった。
小学5年生でSM掲示板に出会い、メールで調教を受けエロと出会う。両親は厳しかったため、実際に性体験をしたのは大学進学後。
大学で大阪に出てきたが、ろくに通学せず逆ナンパしての男漁りに明け暮れ300人ほど経験したのち単位が足りずに中退。この経歴から博多弁と関西弁の演技が得意。当時は新たな土地に移るたびに言葉が恥ずかしかったため、完全になじむように矯正していたことが方言の役回りに活きている。単位が足りなくなり大学は中退。親に叱られ地元に強制送還。百貨店・時計売り場で勤務したが、箱から抜け出したくなる上京、ノリでAVデビュー。親の手前事務職にも就いたが、デビュー後に辞めている。
AV女優を経験してビンタされる(尻より顔)のが好きだと気付いた。無理強いして行ってもらうのは好みではなく、「ビンタをしてくれる人が好き」だという。
2023年に入り、「母性」がテーマの作品が増え、より理解するために母性の専門書を読み、「母性=無償の愛」と解釈したという。
AVについては「非日常な世界だけれど、日常生活には必要不可欠なもの」と位置づけている。
AVプロデューサーの智子は「淫語ラッパー女優」と言葉責めの秀逸さを例え、一言でいえばAVの天才と評している。また複数人出る作品では「回し役」ができる、司令塔ができる女優と称している。