(加賀美さら / かがみさら)
加賀美 さら(かがみ さら、2000年〈平成12年〉2月10日 - )は、日本の元AV女優。LINX所属。2024年11月2日をもって引退した。
2020年6月、『規格外の変態ドM美少女AVデビュー!』のキャッチコピーでアイデアポケットからAVデビュー。プライベートでも麻縄で縛られた経験があり、鞭、蝋燭、縛り、首輪と一通りのMプレイを経験したことで羞恥心が開花。男性に刃物で人体リッピングされそうになったこともある(血が出る系のものは苦手としている)。プロの男優さんとしてみたいと「AV 応募」で検索して事務所に入所した。以上のように好んでマゾ系作品に出演していることから、「日本中のサディストAV監督たちが歓喜したハードコア女優」とされる。
2021年6月、SODクリエイト・女優のクセがスゴイ!レーベルでアナル解禁。
2023年7月3日週FANZA動画フロアランキングにて、2022年12月に発売された出演アンソロジー作品『【福袋】S-Cute 可愛い子だけ15作品をノーカット収録38時間!』が1位を記録。8月7日週FANZA動画フロアランキングにて、同作品が3位再浮上。
2024年8月1日、自身のXにて、AV女優を10月いっぱいで引退することを発表した。同時に、結婚することと、過去に離婚経験(バツイチ)があることも明かした。引退後は表舞台に出て活動は行わないと本人が明言している。発表当初は10月末で引退としていたが、その後の平井栞奈のYouTubeチャンネル生配信で、11月2日のGIGAヒロインショーがAV女優としての最後の仕事であると訂正された。
2024年11月25日、Wikipediaにて入籍を発表。
東京都出身。初体験は中学3年生。オジサン好きを公言しているが、同年代との男性ともセックスをしている。セックスするまではオナニーもしたことがなかったが、経験してからは「世の中にこんなに気持ちいい事があるのか」と性に突き進み、女子高生時代はマッチングアプリを介して知り合った男性や援助交際をしている友達から紹介してもらった中年男性とセックスをしていたが、相手の男性からお金をもらったことはなかった。
AV女優になったきっかけは、より多くの経験をしたいため。前述のように偏ったM性癖であるが、アダルトビデオの撮影現場は"プロの現場"であるため、「ちゃんと死なないようにプレイできる」ことをAVデビューしてよかったことの一つとして挙げている。
趣味・特技は、旅行、音楽鑑賞、アイロンがけ。男性の好きな個所は足と「あくびをした際に見れる口内」。
同じ事務所所属の先輩の架乃ゆらはAVデビューしてから存在を知り、自らイベントに行ったりグッズをその気になればマネージャー経由で無料で入手出来るにも関わらず自腹で購入する(本人によると「推しに課金するのが大事」でありアイドルのように見ていると言う)ほどのファンとなっている。架乃も自分を慕ってくれる加賀美を気にいっているが加賀美の方は好きすぎてまともに話すことも出来ない。
インタビュー中ことあるごとに「(嬉しくて)死んじゃう」を連発していたため、FANZAニュース編集部から「スペランカー加賀美」の異名を名付けられている。
ブラのサイズがDとされているが、事務所の後輩である平井栞奈とのYouTube生配信で彼女もDであることが明らかになり、本当にDカップなのかという疑惑が持ち上がった。
平井栞奈とのYouTube生配信で、引退後は、現時点では作品の削除申請は行わない予定であり、SNSは削除する予定であると語られた。
平井栞奈とのYouTube生配信で、平井栞奈による加賀美さらとの出会いで特に印象に残っているのは、ジャスミン撮影会の控室で加賀美さらがお股をウェットティッシュで拭いていた姿だと、手紙で告白された。卒業記念YouTube生配信なので、視聴者は泣ける話を期待していたが最初の三分の一は、お股をウェットティッシュで拭く話だったので、相当印象に残ったのだろうと思われる。
大学生のときから愛煙家で、タバコはキャメル・クラフト・6を吸っている。
引退オフ会で販売された写真集の表紙に記された「1728日」は、彼女のデビュー年である2020年の誕生日(2月10日)から引退日(2024年11月2日)までの日数である。なお、デビュー日2020年6月13日から引退日までの日数は1604日である。