(さくらいきよか)
櫻井 清香(さくらい きよか、男性、1895年(明治28年)8月7日 - 1969年(昭和44年))は、日本の芸術家(画家)。愛知県名古屋市出身。源氏物語絵巻の昭和復元模写を作成したことで有名。父櫻井武愷宮之亟、母三保の二男。兄は桜井馨、弟は桜井鐐三。桜井 清香と表記する場合もある。
他多数の作品が徳川美術館に所蔵されている。
櫻井家は元々は氏を橘(橘氏の流れを汲む氏族である)と名乗っていたが、いつの頃からか櫻井に改めたとされる。氏を改めたのは櫻井作之右衛門佐武の時であると考えられる(理由は不明)。
凡例 太線は実子、細線・二重線は養子、太字は当主
?(これ以前詳細は不明。武田家家臣→徳川家家臣→尾張徳川家家臣となる。以後尾張徳川家に属す) ┃ 橘某(務右衛門) ┃ 橘貞吉(寛永、元禄)(御普請方役割) ┃ 佐武(作之右衛門)(元禄、宝永)(物頭、寄合、馬廻、普請奉行、国用人、大代官、勘定奉行、) ┃ 政親(喜市) ┃ 茂雅(新五右衛門) ┃ 亜孝(喜市) ┣━━━━━━━━━━━━┓ 武愷(喜市) 道重 ┣━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━┓ 勝 武愷(宮之亟) 宮一郎 らく ┃ ┏━━━━━━┛ ┣━━━━━━┳━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┓ 花子 鈴子 馨 清香 鐐三 徳四郎 銈子 鍈子 嘉子 ┣━━━━┳━━━━┓ ┣━━━━┓ ┣━━━━┳━━━━┓ 元彦 武臣 弓子 錦一 修 武尚 百子 博厚 ┣━━━━┓ 達純 聖 ┣━━━━┓ 純一 大介