(みずきなつみ)
水城 なつみ(みずき なつみ、本名:飯塚 なつみ - いいつか なつみ、1994年6月14日 - )は日本の演歌歌手である。茨城県出身。血液型はB型。所属事務所は有限会社ブルースカイ。
1994年6月に茨城県つくば市に生まれる。
曽祖父母、祖父母、父母、弟の4世代8人家族の環境でつくば市にて育つ。家計は祖父と父がトラック運転手をして支えていた。家族そろって夕飯を食べるのが決まり事であった。祖父は吉幾三のファンであり、若い頃には歌手を目指して流しをしていたこともある。母も同様に歌手になりたかったと語り、歌があふれる家であったため、水城自身も自然に歌好きになって、歌手を夢見るようになった。自分の夢を託すように祖父も母も水城の夢を応援することになる。
小学3年生から1年間民謡を習う。
高校3年時(2012年)の10月にキングレコード歌謡文化アカデミーカラオケ大会の全国決勝大会でグランドチャンピオンを獲得し、これがデビューのきっかけとなる。高校を卒業し家族や友人に見送られて上京。その年(2013年)5月に「泣いてひとり旅」でデビューする。祖父はデビュー4か月後に亡くなることになった。
2018年2月23日にはデビュー5周年を記念した初のワンマンコンサート「勇往邁進」を江東区亀戸文化センター・カメリアホール(東京都)で開催した。
弟は6歳年下であるが、体重が120キログラムあり、家でゲームばかりしてスポーツとは無縁の高校生活を送っていた。
茨城出身の力士髙安晃と水城が会う機会があった際に、弟に体が大きいことを伝えると、田子ノ浦部屋に連れてくるように言われた。髙安関と弟を引き合わせると、弟は一目で髙安関にあこがれ、高校卒業と同時に田子ノ浦部屋に入門。2022年3月時点では序二段となっている。