(きこうでんみさ)
きこうでん みさ(1982年12月13日 - )は、日本の同人ボーカル、タレント、元AV女優。アキバ系萌えアイドルとして地上波TVなどで活躍した。
コスプレイヤー、ネットアイドル、キャットファイターなどを経て、タレントになる。
主にグラビアが活動の中心となるが、テレビ出演やキャンペーンガール、歌手、声優などもコンスタントにこなす。芸名の由来は中国の七夕にあたる「乞巧奠(きこうでん)」と儀式の意味のある「ミサ」に拠る。一部で本名の「松田」を分解した「木」、「公」、「田」から名付けたと言われているが、本人によると本名は「松田」でもなくそこから作成したのでもないと公言している。
愛称は、「みさっぷ」「はきゅん(HQN)」。事務所では「でんちゃん」または単に「でん」と呼ばれている。
一般に知られるようになったのは、TBS系『ガチンコ!』内の企画「芸能人玉の輿学院」の出演からである。その時発した「はきゅ〜ん」「萌え萌えビーム!!イリュージョン、はきゅっ」といった変わった口癖と特異なキャラクターが、インターネットを中心に衝撃を与えた。「はきゅ〜ん」というフレーズには当初は特に意味が無く、あるイベントで「きゅい〜ん」と言おうとしたところ、何故か「はきゅ〜ん」と言い間違えてしまったのが始まり。以降は後付けの理由ながら「ハートがきゅんっ」と言う意味も込めて愛用している。
以後もテレビ東京『秋葉な連中』、『秋葉☆りむじん』に出演するなど、「アキバ系アイドル」「萌え系アイドル」のイメージが定着する。
2003年にいちご姫とコンビを組み『M-1グランプリ2003』に出場(コンビ名1589☆)、1回戦(東京大会8日目 有明)を突破する。
2005年からは、「流歌」「MAKI」とのユニット「MFT(もふっと。)」を結成。同人サークルとして音楽などの活動を行っている。
2007年1月31日より『GyaOジョッキー』にてレギュラー冠番組『きこうでんみさの”おまいら見るな!!”』を持ち、毎回生撮影会を行い様々なコスプレを披露。同年7月よりコスプレをやめ、私服または通常の衣装での出演を行う。
2007年1月23日発売の『FLASH』でヘアヌードを初披露。同年5月3日にクリスタル映像よりAVデビュー。このデビュー作は『AV OPEN2007』にエントリーされ準優勝になった。
2008年には『スカパー!アダルト放送大賞2008』の女優部門にノミネートされるなど、AV女優として順調な活躍を続ける。また、3月には前述のレギュラー冠番組が終わったが、映画『艶恋師』やTVドラマ『エリートヤンキー三郎』に出演するなど、AV女優以外の活動も行った。6月、1年間の専属契約であったクリスタル映像の契約満了後、エスワンの専属となる
2008年12月、6ヶ月間の専属契約であったエスワンの契約満了後、アタッカーズの専属になった。2009年にAV活動を引退。
2011年から八王子了法寺のとろ弁天とユニットを組み、八王子八福神の1人「美と富と幸福の神様、吉祥天みさ」に任命される。寺のCDやPV製作、ラジオパーソナリティで活動している。
2015年4月より、恵比寿アニソンバー銀河のキャストとして働いている。
2018年9月2日 エステサロン ミエール ロッポンギをオープンする。その後タレント活動を続けながら飲食店のアドバイザーや雑誌のキャスティング、コーディネートを生業としている。
それぞれが違うジャンルで活躍している3人が結成したユニット。
名前の由来は「まぁまぁ…みんな忙しいんだし、まったりもふっと。いこう!」から。メンバーをデフォルメキャラクター化することによって、よりコミック・アニメ的な表現力を高め、親しみのあるキャラクターとなり人気を博している。
楽曲コンセプトは、架空のアニメ作品をテーマとしており、それに伴ったキャラクター・シナリオ・世界観等を構築し、主題歌・挿入歌・EDなどを制作するといった一風変わったスタイル。また、声優が実際にキャラクターにアフレコしたり、衣装を作ってコスプレするなど、楽曲制作や自分達の活動ジャンルに限定されない、広いメディア展開を行なっていく。
現在はLIVE・イベント活動をメインに、CDを制作している。
ネットユーザーでもあり、2ちゃんねらーであることを公言。前述の「芸能人玉の輿学院」では、「たれギコ」(ギコ猫の顔をしたたれぱんだ)の自作ぬいぐるみを持参、テレビ東京『究極癒し戦隊ヴィーナスエンジェル』では、2ちゃんねるでの同番組実況スレッドに隠れて参加していることを明かし、2ちゃんねる関係のオフ会やイベントに頻繁に参加している。本人関連のスレッドによく出没する(ニュース速報板等)ことでも知られる。
2007年
2008年
2009年
2010年