(さとうゆうこ)
佐藤 裕子(さとう ひろこ、1957年1月12日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。
広島県福山市出身。高校1年よりバレーボールを始める。松永高校を経て、1975年に実業団リーグの東洋紡守口(当時)に入部。
日本リーグ昇格後の1981年、第14回日本リーグでのチーム準優勝に大きく貢献し、敢闘賞とベスト6賞を獲得した。またチーム主将を2シーズン務めている。東洋紡監督の石川春樹は「冷静沈着で包容力がある、誰もが親しみを感じる」と評している。
1981年、全日本入りを果たし、ワールドカップに出場、銀メダル獲得に貢献した。