(あさみやじゅんこ(なりあいじゅん))
麻宮 淳子(あさみや じゅんこ、1975年10月25日 - )は、日本の元AV女優、ストリッパー。福島県福島市出身。
福島県にある劇場経営者の娘として生まれる。両親から溺愛され、小さい頃から高い洋服を着せてもらっていたという。幼稚園の時に動物園に行くと「くさいくさい」としか言わなかったという。劇場の上の階が住居で、「踊り子さんはみんな優しかった」と回想しているが、家業のことでからかわれると泣いていたという。小学校の頃にはクラシックバレエを習い、中学校の頃は新体操を習っていたが、このときに首を痛めてしまい、その後首や肩がこるようになったという。
高校生の頃は老けて見られ、16歳前後の頃には二十歳に見られていたという。この頃から芸能界に憧れるようになり、高校2年の頃から水着のモデルの仕事を始める。撮影の仕事があると東北新幹線で東京に出ることが多く、この頃から「卒業したら東京に行く」と決めていたという。高校卒業後に上京、ヘアメイクの専門学校に通いながらモデル業も継続したが、仕事が忙しくなったため1993年8月に専門学校をやめる。
1993年に成合 淳(なりあい じゅん)名義で週刊プレイボーイの「GIRI GIRI ガール」(制作・イワタ 撮影・木村智哉)の枠でグラビアデビューした後、NOWON(ワニブックス刊)創刊号で17歳での初ヌードを披露(撮影・木村晴)。当初の所属事務所はAVでの展開を考えていなかったが、キスプロモーションなる事務所の代表の市川豪(2006年に職業安定法違反=有害職業紹介容疑で逮捕)が自社がアダルト事務所である事を伏せ、女性を窓口にするなど巧妙な手口で安心させて同女と接触。奸計に嵌める形でアダルト業界への転向を画策した上でオフィスM&Bに金銭で譲渡する。1994年にAVデビューした。ぶっかけ、SM、レズなどハード路線で活躍した。一時、浅草ロック座でストリッパーとしても活躍。AV引退後、しばらくMOODYZの広報部に勤務していたが、自身の趣味であったプロレスを通じて格闘家との結婚を機に広報部を退社した。
小学生の頃から茶道・華道・日本舞踊・箏・フルート演奏など、多くの習い事を行っている。特技は料理で、肉じゃがと煮魚が得意という。実家はストリップ劇場を経営していた。
趣味はプロレス観戦で、AV女優としての仕事が忙しくなる前は月に3回は観戦に行っていた。新日本プロレスの試合会場で麻宮のファンから声をかけられたこともあるという。また、仕事の入っていない時、昼は自由が丘で買い物、夜は六本木のクラブへよく行っていたという
特技:料理、英会話。新体操。
好きな食べ物:スパゲティー。
他多数出演。
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