(まつだともみ)
松田 友美(まつだ ともみ、1982年5月5日 - )は実業団ヨネックス所属のバドミントン選手。長崎県出身。東長崎中学校→長崎女子高等学校卒業。ヨネックスに入ってからのダブルスのパートナーは赤尾亜希。姉の宮田美穂(旧姓:松田美穂)も、ベスト電器(廃部)→シャトルクラブ大阪のバドミントン選手である。2008年日本リーグ戦を最後に引退し、結婚している。双子の女の子を出産。2013年より、カイエンタープライズ株式会社とアスリート契約をしている。
長崎市立東長崎中学校時代から頭角を現し、2年生時、全日本ジュニアバドミントン選手権大会にて準優勝。3年生時、全国中学校バドミントン大会シングルス優勝を果たす。長崎女子高等学校卒業後の2001年から2008年までヨネックスバドミントンチームに所属。チームメイトの赤尾亜希とダブルスペアを組み、オリンピック特別強化指定選手として国際試合でも活躍した。日本代表として、潮田玲子、小椋久美子、末綱聡子、前田美順らと世界を転戦した。世界ランキングは最高6位。2008年12月に引退した。